離婚のきっかけ




離婚の原因でよく言われる「性格の不一致」という問題。結婚してから、つきあっている時には気づかなかった相手の一面が見えてくることは多いでしょう。それが自分にとって受け入れがたいものだった場合、結婚してまもなくで、子供も授かっていない若者世代は、我慢して結婚生活を続けるより、新たな相手を探す方がいいと決断する場合もあるのです。

逆に、子供が手を離れた熟年世代も、性格の不一致が原因で別れる人が多いようです。子供も成人したことだし、自分のために自由な人生を送りたいと思い始めたとき、必要最小限の会話を交わすこともない相手と二人だけで、改めてときめきのある生活を送るのは耐え難いことかもしれません。しかも、長寿社会である現代では、子供が手を離れてからの期間も長いのです。いわゆる熟年離婚が増えてきている背景はそんなところにあるのでしょう。

その他には、不倫などの男女関係があります。人は年齢に関係なくときめきを感じていたいもの。しかし、長年の結婚生活を送っている夫婦がときめきを感じなくなるのは当然のことです。そのため、別の相手にときめきを求めることもあるかもしれません。ただし、それにも節度が必要です。浮気のつもりが本気になったり、相手の浮気が何度も続いて我慢できなくなれば、離婚を決意することもあるでしょう。

また、その他離婚の原因に挙げられるのがDVすなわち家庭内暴力。夫が妻に対して暴力をふるうケースがほとんどです。身体的な暴力だけでなく、言葉による暴力や、経済的な困窮なども、家庭内暴力のひとつです。昔なら妻は夫に従うべきという古い考えから、妻が我慢することが多かったのですが、女性が働いて経済的に自立するのが難しくない現代では、迷わず離婚を決意する女性も増えているのではないでしょうか。

(C) 2009 出会いについての名言